脳梗塞データベース | 脳梗塞の前兆・後遺症・原因・予防

脳梗塞に関する情報を収集し、発症する予兆や原因などを掲載。脳梗塞は誰にでも起こりうる病気です。手足の痺れ・めまい・ろれつが回らないなどの症状が気になる方は一度ご覧ください。

自宅でできる脳梗塞チェック(FAST)

      2016/02/20

自宅でできる脳梗塞チェック(FAST)

脳梗塞の兆候を早期発見するためのサインとしてFASTというものがあります。

FASTとは、なかなか本人が気づきずらい脳梗塞の兆候を周囲の人がいち早く気づき、いち早く脳梗塞の発症に対して対処するための処置です。

FASTの「F」「A」「S」「T」はそれぞれ下記の単語の頭文字になっています。

  • F・・・Face(顔) 笑い顔によって顔の歪みを見る
  • A・・・Arms(腕) 両腕を前に上げて、片腕が下がらないかを見る
  • S・・・Speech(話し方) 話し方がおかしくないかをみる
  • T・・・Time(時間) 兆候を発見した場合、すぐさま受診する

チェックの方法としては上記の「F」「A」「S」を実施して、脳梗塞の兆候を発見したら時間を置かず迷わず病院へ行き受診してください。

FASTの実践

「F」はニッコリと笑顔を作って笑ってみてください。
ここで、口の片側が上がらない時には片側麻痺の疑いがあり、また笑い顔を作ると表情の歪みが強調されるので、片側麻痺のチェックができます。

「A」は両腕を目の前に差し出してください。
ここで、両方の腕が並行にできず片腕が下がってしまう場合はやはり片側麻痺や痺れの疑いがあります。

「S」は【話し方】に注意してください。
日常での会話で、スムーズに話をすることができなくなったりろれつが回らず言葉がうまく発せることができない場合は脳の言語領域が傷ついたり、麻痺などの可能性があります。
チェックの方法としては、簡単な絵本や俳句など何でも良いので音読してみるなどがあります。。

最後に脳梗塞は早期発見と早期治療が肝心ですので「まさか?」と疑いがあるようでしたら、少しでも早く受診してください。
それが「T」です。

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