脳梗塞データベース | 脳梗塞の前兆・後遺症・原因・予防

脳梗塞に関する情報を収集し、発症する予兆や原因などを掲載。脳梗塞は誰にでも起こりうる病気です。手足の痺れ・めまい・ろれつが回らないなどの症状が気になる方は一度ご覧ください。

言葉が出ない

   

言葉が出ない、自分が伝えたい言葉を思い出せない話を繰り返してしまう、正しい文法で話せないなどといった症状を「失語症」という言語障害の一つです。

脳梗塞をはじめとした脳の血管障害によって言語野つまり言語機能における中枢部が損傷し、一般的な私生活の積み重ねによって習得した「言語を話す」といった機能に障害が現れた状態で、高次脳機能障害の一つとされます。

失語症はその症状によりいくつかの種類に分類されておりますが、その代表的なものとして「運動性失語」と「感覚性失語」があります。

前者の運動性失語は言語に対して聴覚的にも理解力も
良好であっても、流ちょうに言葉を発することができな
かったり、たどたどしい話し方になったりします。

逆に後者の感覚性失語は比較的しっかりと発生すること
が出来ても、相手の話す言葉に対して理解力が乏しく
会話において互いに話がかみ合わなかったり、言い間違い
が多くなりやすい。

脳梗塞によってダメージを受けた部位によって症状は
異なりますが、運動中枢にダメージがあると発声が困難
になり、運動性言語中枢にダメージを受けると言葉を話す
為の機能を正常に動作させることが出来なくなることが多い。

また、相手の話す言葉を理解できなくなって会話が成り立た
なくなってしまう要因には感覚言語中枢がダメージを受けて
いる可能性があります。

 - 代表的な症状 ,