脳梗塞データベース | 脳梗塞の前兆・後遺症・原因・予防

脳梗塞に関する情報を収集し、発症する予兆や原因などを掲載。脳梗塞は誰にでも起こりうる病気です。手足の痺れ・めまい・ろれつが回らないなどの症状が気になる方は一度ご覧ください。

抗浮腫療法

   

脳梗塞治療の一つ「抗浮腫療法」についてご紹介します。

抗浮腫療法とは、腫れやむくみを抑える治療方法のことで「むくみ」=「浮腫み」を防ぐ治療方法という意味となり脳梗塞治療における抗浮腫療法は、脳梗塞に起因する腫れやむくみを抑える・防ぐ治療を施します。

脳梗塞発作から1日~2日程で脳は浮腫みはじめ、おおよそ2日~4日程度で浮腫みのピークを迎えますが、脳は頭蓋でおおわれておりますので、浮腫みがひどくなると脳患部を圧迫し始め、さらなるダメージを与えることとなります。
(脳ヘルニアなど)

そこで、脳が浮腫むのを抑えるために水分を取り除く治療を施すことによって脳を守ります。

抗浮腫療法に治療される薬剤は抗浮腫薬とよばれ、一般的にグリセオールやマンニトール等の薬剤を点滴によって体内に注入します。

グリセオールは濃グリセリン果糖の一種であり、無色透明の液体の薬剤であり1日に1~2回の投与を1~2週間程度の期間において投与し、腎障害や糖尿病のある患者さんへの投与には注意が必要で、頭痛・口渇・倦怠感などの副作用を伴う場合があります。

マンニトールは糖アルコールの一種で、糖由来のアルコールであり、抗浮腫治療以外にも低カロリー甘味料としても利用され、また利尿効果があるので利尿剤としての働きもあります。

マンニトールはグリセオールとは異なり、代謝のためにインシュリンに依存はしない為、糖尿病患者に血糖値を上げさせない利点があるが、下痢などの副作用もある。

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