脳梗塞データベース | 脳梗塞の前兆・後遺症・原因・予防

脳梗塞に関する情報を収集し、発症する予兆や原因などを掲載。脳梗塞は誰にでも起こりうる病気です。手足の痺れ・めまい・ろれつが回らないなどの症状が気になる方は一度ご覧ください。

FASTの「A」

      2016/04/02

FASTの「A」
脳梗塞の発症をなるべく早く知るためのチェックするポイントとしてFASTというものがありますが、今回はそのFASTの「A」について紹介したいと思います。

FASTの「A」はArmsの頭文字をとったもので「腕」を意味します。

脳梗塞のチェックとして腕の状態を見ることで、片側麻痺やしびれがないかを調べるということ。

そのチェック方法としては、まず両腕を目の前に地面に平行になるように差し出して、両腕の状態をチェックします。

左右の腕が並行であればよいのですが、片側が下がってしまう、平行にできないとなると半身が片側麻痺を引き起こしている可能性があるということです。

片側麻痺では手足の動きを脳から命令信号を下して、脊髄から末梢神経を経て筋肉へ命令を送り届けるのですが、脳梗塞などによってその命令信号を送り届ける経路に異常が生じると脳からの命令が手足の末梢神経に届かず麻痺の症状となるのです。

ここでのポイントは両手を目の前に差し出し、左右の腕が並行であるかを見ましたが、ほかにも「痺れる感じはしないか?」「両手は正常に握ったり開いたりできるか?」なども挙げられます。

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